シーナのゲーム放浪記

ゲームについて考察していく記事

もっといい強化を届けてくれよ・・・ これは・・・良くないものだ![バトオペ2]

みなさんバトオペ楽しんでいますか?当ブログを編集しているシーナです。

今回は、2020年1月28日に修正された機体の一つであるギャン・エーオースの記事です。実際に搭乗してきたので、それを踏まえた評価をしていきたいと思います!

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目次

修正内容

ギャン・エーオースの修正点は以下の通りです。

  1. LV2のHPが「15000」→「16500」に上昇しました。(併せて上位LVも上昇)
  2. LV2の耐実弾補正が「13」→「16」に上昇しました。(併せて上位LVも上昇)
  3. LV2の耐ビーム補正が「13」→「16」に上昇しました。(併せて上位LVも上昇)
  4. LV2のスラスターが「55」→「60」に、LV3のスラスターが「55」→「65」に上昇しました。
  5. 格闘兵装ビーム・ベイオネットのLV2威力が「2100」→「2200」に上昇しました。(併せて上位LVも上昇)
  6. 副兵装のB・ベイオネット付属ビーム・ガンのLV2威力が「525」→「600」に上昇しました。(併せて上位LVも上昇)



機体性能・カスタムパーツ

今回は、レベル2に搭乗してきました。コストは450です。
機体性能とカスタムパーツは以下の通りです。
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今回の調整で、レベル2以降のみ耐久が全体的に上昇しています。また、スラスター量や武装の威力も上昇しました。そのため、ステータス上で見れば、かなり硬い機体となりました。防御補正は耐格闘寄りです。
攻撃面は格闘寄りです。射撃も少し出来る機体ですが個人的にはもう少し格闘補正に寄ってもよかったかなと思います。
歩行スピードは同コストの中でもかなり速い方です。スラスタースピードは450コストだと速い方かなという感じです。しかし、450コストで覇権を握っているガルバルディβが215とかなり速いので、それと比べるとどうしても見劣りします。スラスター量は十分な数値だと思います。旋回は少し遅いです。
カウンターは特殊カウンターです。ベイオネットでめった刺しにするカウンターです。かっこいいです。

カスタムパーツについて

カスパは、今回の修正で硬い機体となったのでその長所をさらに伸ばす方向で組んでいます。HPは450コストでは化け物クラスになったのではないでしょうか。

スキル

スキルは以下の通りです。
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初期の方に実装された機体なこともあってスキルは少ないです。耐爆機構がついているのはいいポイントですがその他が何もなさすぎます。せめて、強制噴射がないと今の環境で活躍するのは少し難しそうに思えます。
緩衝材もなく、ヒットボックスが大きいのでステータス上は耐久が高くても被撃破が多くなるという感じです。

武器性能
主兵装 ジャイアント・バズ

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 武器切り替え時間2秒
  • よろけ値80%
  • 移動撃ち可
  • よろけ効果付与
  • 局部補正0.8倍、シールド補正1.5倍

R・DⅡ用ジャイアント・バズとの選択になります。ジャイアント・バズはCTが短く、弾数が多いです。R・DⅡ用ジャイアント・バズは威力が高く、射程が長いです。私は、CTを重視してジャイアント・バズを選択しています。
正直、450コストが持つ主兵装じゃないです。CTが短いとは言いましたが、R・DⅡ用ジャイアント・バズとの比較における話であって、7.2秒は長すぎます。また、切り替え2秒というのもマイナスポイントです。とにかく取り回しが悪く、出来るのであれば、高機動型ゲルググ用ロケット・ランチャーに変えてほしいです。
一応、即よろけ兵装ではあるので、しっかりよろけさせていきたいところです。追撃に使うのは味方へのFFの危険性や、切り替え時間、別の武装があることから考えておすすめしません。

格闘兵装 ビーム・ベイオネット

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 武器切り替え時間0.5秒
  • モーションはN格闘は正面下方向への突き、横格闘はビーム・ナギナタ系のモーション、下格闘は右でベイオネットを回転させてから左から右への一線斬りの 2段格闘でモーション自体は陸戦型ゲルググ(VD)と同じ
  • 格闘方向補正は下格闘が80%×2の160%、その他は通常通り
  • 連撃補正は2撃目が70%
  • 格闘判定は中

この機体の特徴でもある格闘兵装です。今回の修正で威力が上昇し、450コストでは高い部類に入ります。モーションは下格闘に癖があります。モーション自体は陸戦型ゲルググ(VD)のものと同じですがぱっと見そんな風には見えません。下格闘の1段目の前への判定が見た目ほど広くないため、2段目だけヒットするということもあります。2段目は斬りの軌跡が見えるくらいから即ブーストキャンセル可能です。そのためいろいろと慣れが必要です。しかし、横格闘と下格闘の範囲はかなり広く、思ったより離れた敵にも当たったりします。しかし、範囲が広いということは味方へのFFが発生しやすいということでもあるのでそこには細心の注意を払ってください。N格闘も発生が早いのでいいと思います。

副兵装 B・ベイオネット付属ビーム・ガン

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 切り替え時間0.5秒
  • 移動撃ち可
  • ASL有
  • よろけ値25%

本機の特徴となっている武装その2です。この武装も今回の修正で威力が上昇しました。ただし、こちらは威力が上昇してもそこまで大した火力は出ないです。一応、強襲機に撃てば、ある程度ダメージは出るくらいにはなりました。
バズと組み合わせてマニューバーを止めるのに使うことが多くなる武装です。変形タンクを止めることもできるので強襲機の援護としてタンクを止めてあげるのもいいと思います。この武装単体でも蓄積よろけは取れますが、CTが少し長いのと4発必要なことから現実的ではないと思います。
バズと組み合わせたマニューバーや変形タンクを止めるのに使うのと追撃に使うことが多いです。

シールド ラウンド・シールド

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小さい丸いシールドです。防いでくれる範囲は広くないですが、耐久値は高めです。

他機体との比較

450コストの主な前線に出る汎用機たちとの比較です。

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実際に搭乗してみての感想

思ったよりも与ダメが伸びづらいと感じました。今回の修正で武装の方の威力が上昇しましたが、それでも微妙な感じでした。独特な風貌でヘイトが高くなりやすいことや、ヒットボックスがそもそも大きいので止められやすく、強制噴射やマニューバーなどもないため、格闘を振りに行きづらいことが大きな原因になっていそうです。ビームガンもかなり微妙な感じでした。
しかし、格闘の範囲はかなり広いので特に横格闘はかなり使いやすいです。N格闘は下にいくということに気を付ければ、そこまで不便さを感じることはありませんでした。FFもN格闘なら比較的しづらいです。下格闘は1段目の発生が気持ち遅めに感じる場面があり、ガルバルディβならなあと思うことが何度もありました。ただし、格闘による火力はそれなりに出てはいたのでどれだけ格闘を振りに行けるかが大事になってきそうです。


運用について

バズして、下で寝かす。これだけです。追撃はビームガンとN格闘です。バズを外すと本当に何もできなくなるのでしっかり当てていきましょう。高めの耐久値を生かして、前線に出て、寝かしていきましょう。寝かすときに周りの敵もついでに巻き込めたらラッキーです。運営は射撃もある程度できる機体という立ち位置に置きたいらしいですが、はっきり言って完全な格闘機運用でいいです。射撃もさせたいなら、ビームガンのCTを少し短くしてください。

レーティングは当然ダメです。ガルベーで良くねという言葉ですべて終わってしまいます。というよりもガルベーが強すぎるのが悪いような気もするんですが。もし、ガルベーがいなかったとしてもなんか足りない感じの微妙な機体という立ち位置になるだけだと思います。


まとめ

今回は、強化されたギャン・エーオースの記事でした。格闘の範囲は全機体の中でもトップクラスであり、いいところもあるのですが今回の強化だけではまだ戦える機体とは言えないかなと思います。個人的には、ビームガンのCTの強化を期待したいです。