シーナのゲーム放浪記

ゲームについて考察していく記事

350コストのおもちゃのスレイヴ・レイス!おもちゃとしては楽しいよ![バトオペ2]

みなさんバトオペ楽しんでいますか?当ブログを編集しているシーナです。

今回は、2020年2月25日に修正された機体の一つであるスレイヴ・レイスの記事です。350コストの産廃機と言ったらこれ!という感じで名前が挙がるスレイヴ・レイスですが使えるようになっているのでしょうか?

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目次

修正内容

スレイヴ・レイスの修正点は以下の通りです。

  1. 耐実弾補正が「15」→「22」に上昇しました。(併せて上位LVも上昇)
  2. 耐格闘補正が「12」→「15」に上昇しました。(併せて上位LVも上昇)
  3. 機体スキル「観測情報連結LV1」が付与されました。
  4. 機体スキル「偽装伝達装置LV1」が「LV2」に上昇しました。
  5. LV2機体HPが「15000」→「16000」に上昇しました。(併せて上位LVも上昇)



機体性能・カスタムパーツ

今回はレベル1に乗ってきました。コストは350です。
機体性能とカスタムパーツは以下の通りです。
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今回の修正で耐実弾補正と耐格闘補正が上昇しました。また、Lv2以降はHPも上昇しています。この修正でかなり硬い機体になりました。防御補正の合計値は52と350コストの平均値よりもかなり高いです。また、シールドも所持しており、HPも高めなので耐久面ではかなり良い機体です。
攻撃面は射撃補正に寄っています。格闘補正に寄っていた方がダメージは出しやすそうなのでそっちに寄ってほしかったなと思います。
スピードは同コストの中では遅い方です。高速移動はそこそこいいです。旋回は、いい方です。数値だけで言えばこのような評価になりますが、それぞれ地上適性の影響を受けるのでそれなりにいい方と評価してもいいです。 カウンターは連打攻撃なので弱カウンターです。

カスタムパーツについて

カスパは、耐久を中心に盛っています。最低限の脚部とスラスターも一緒に積んでいます。もうちょっと耐久盛りにしたほうがいいかもしれません。

スキル

スキルは以下の通りです。
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今回の調整で偽装伝達装置のレベルが上昇し、情報観測連結が新たに追加されました。これにより、自分を味方だと敵に誤認させられる範囲が増加し、支援なし編成でも本機がいれば敵機体のHPバーを味方に共有できるようになりました。
スキルは正直言ってゴミです。今回の修正で回避か連撃はつくだろうと思っていたら、つきませんでした。せめてどっちかつけてくれないとまともに動けないです。
回避の代わりとしてなのかは知りませんが、爆発反応装甲がついています。バズーカなどの爆風によるよろけを無効化するスキルですが、正直、役に立つという実感はあまりわかないスキルです。あとは、めぼしいスキルはアンチステルスLv2くらいです。イフリート系のスモークやアッグガイやアッガイのステルスは完全に無効化できます。

武器性能
主兵装 ロケット・ランチャー

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  • 武器切り替え時間2.2秒
  • よろけ値80%
  • 移動撃ち可
  • よろけ有
  • 局部補正0.8倍、シールド補正1.5倍

陸戦型ガンダム用ビーム・ライフルとの選択になります。マシンガンとかも選択肢にあった気がしますが気のせいです。仮にあっても偽装伝達装置との相性が悪すぎる(攻撃中は偽装伝達装置の効果が切れるため)ので選択肢に入りません。
若干冗談も交えましたが、個人的にはロケランがいいと思っています。即よろけがとれるからです。しかし、ビームライフルもだめだというわけではありません。よろけは収束をすれば取れますし、何ならダメージを出したいならビームライフルのほうが出ます。しかし、本機でダメージを出そうというのはそもそも運用として間違っていると思いますし、味方への攻撃のカットなどでサポートをすることをメインとすることを考えると即よろけであるロケランのほうがいいと思います。
威力が高めのバズーカです。しかし、CTや切り替え時間、リロードなどが悪く、取り回しがあまりよくないです。
初動で敵をよろけさせるために使う武装です。追撃でも一応使うことはありますが、FFには注意しましょう。

格闘兵装 ビーム・サーベル[先行型]

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 武器切り替え時間0.75秒
  • モーションは通常の連邦系のモーション
  • 格闘方向補正は通常通り
  • 格闘判定は中

ビーム・サーベルよりも少し威力が高くなったサーベルです。とは言ってもそこまで高いわけではありません。
連撃がないので、よろけさせてからの即下格闘がほとんどになります。継続するときや、スラスターがオーバーヒートしているときなどにN格闘、横方向に無理やり当てるときに横格闘といった感じです。

副兵装 胸部バルカン砲

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 切り替え時間0.8秒
  • ブースト撃ち可
  • よろけ値2%

若干射程が長めのバルカンです。威力も通常のものとくらべると若干上がっています。
本機は、攻撃できる兵装が今までの3つしかないため、このバルカンをコンボの間にいかに差し込めるかが与ダメージの上昇につながります。下格闘で寝かした後に格闘追撃するまでの間には必ずバルカンを出来るだけ撃ってください。普通にミリ削りにも使いますし、バズーカと合わせて蓄積よろけをとるのにも使います。

副兵装 閃光弾

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 切り替え時間0.8秒
  • ブースト撃ち可
  • 目くらまし効果あり
  • よろけ有
  • よろけ値0%

ブーストしながら撃つこともできる閃光弾です。
即よろけではありますが、当て方に癖があるので慣れが必要な武装です。回避狩りや、バズーカからのよろけ継続などに使います。

シールド 陸戦型シールド

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小さめのシールドですが、タックルの威力が2倍になる効果があります。なるべくなら破壊されたくないところです。



他機体との比較

350コストの主な汎用機との比較です。正直、この機体と役割がかぶっている汎用機はいないので前線をはれて硬い機体を中心に選んでいます。

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実際に搭乗してみての感想

硬いですね。回避がないのでハメられるとすぐにHPが無くなりますが、リスしてすぐに爆散するとかはありませんでした。
ただし、やれることが少なく、1回バレるとすぐにきつい状況に陥ります。そして、火力がとにかく出ません。結構下格闘で敵を寝かせてもそこまでダメージは出ていませんでした。ただ、ドッキリ的な感じで寝かせるのは楽しいです。というよりも本機は、それで楽しみを見出すことしかできないと思います。

↓実際に乗ってきた動画

youtu.be

350コスト北極で出撃してきました。
この機体や同じく偽装伝達装置を持っているボリノーク・サマーンは動画でもやっている初動が北極では面白そうです。伏せることで敵のレーダーから素早く消え、動くときに味方と誤認させながら近づくことができるので初見だと気づかれにくいです。それを利用して近づき、寝かして最初から疑似的枚数有利を作っていくのがよさそうです。
かなり偽装伝達装置を意識した動きをしています。そして、ほぼ即下で頑張って寝かせています。おかげで総合1位を獲得できました。ただ、与ダメは70000程度しか出ていません。

運用について

偽装伝達装置を生かしながら敵に近づいて下格闘で寝かせたり、味方への追撃のカットをしたりというのがメインの運用になります。一回バレるとヘイトが相当高くなるので注意しましょう。

レーティングは出してほしくないです。しかし、Aフラットまでなら味方に火力を完全に任せるという条件付きで活躍できるかもしれません。Aフラットまでなら偽装伝達装置はそんなにバレませんし、寝かせれば勝手に味方が追撃してくれる(野良はそれをやりすぎるから普通だと問題なんですが)ので、1機までならワンチャンなくもないのかなというのを感じてしまいました。ですが、基本は出さないのが賢明です。



まとめ

今回は、強化されたスレイヴ・レイスの記事でした。カスマでも嫌なおもちゃからクイックで楽しめる程度のおもちゃにはなったので普通のことに飽きてきたらぜひ使ってみてください。