シーナのゲーム放浪記

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2021年4月の機体修正はどんな感じですか?[バトオペ2]

みなさんバトオペ楽しんでいますか?当ブログを編集しているシーナです。

今回は、2021年4月22日に行われた機体修正についての内容とその評価をしていきたいと思います。今回の修正ではどの機体が対象になったのでしょうか。ちゃんとした修正になっているのでしょうか。


目次


ドライセン

調整箇所 調整内容
機体HP ・LV1機体HP「21000」→「19000」に調整
・LV2機体HP「22000」→「20500」に調整

550と600コストを牛耳っていたドライセンがついに弱体化です。
調整内容としてはHPの弱体化だけでした。ただし、それでも他の機体と比べるとまだまだ硬いと思うので弱体化されても全然やっていけると思います。火力に関しては全く変わっていませんし、今後も暴れることになりそうです。


ガッシャ

調整箇所 調整内容
機体HP ・機体HP「14000」→「15500」に上昇(併せて上位LVも上昇)
機体スキル ・機体スキル「頭部特殊緩衝材LV1」を「LV3」に上昇
Lv4スラスター ・「60」→「65」に上昇
Lv4機体スキル ・機体スキル「強制噴射装置LV1」を「LV2」に上昇

水泳部に見えて実は水泳部ではないガッシャが強化されました。ちなみに始めたての頃は私も水泳部だと勘違いしていました。
今回は耐久面の強化がメインになりました。火力はかなり高い機体なので調整自体は問題ないと思います。
個人的には歩行スピードを強化してほしかったかなと思います。115という数値は同コストの汎用機と比べるとかなり遅いのでそこを強化してもよかったのかなと思います。


ケンプファー

調整箇所 名称 調整内容
機体性能 ・旋回「60」→「66」に上昇
・LV1機体HP「12000」→「13000」に上昇
・LV2機体HP「14000」→「14500」に上昇
副兵装 背部ジャイアント・バズ×2 ・リロード「15.0」→「12.0」に短縮
副兵装 シュツルム・ファウスト×2 ・リロード「30.0」→「25.0」に短縮

アンチ強襲機の代表格であるケンプファーが強化されました。
旋回の強化はかなりうれしいです。正直、60だと旋回不足でカスパでフィールドモーターを積んでいたのでフィールドモーターなしでもかなり動きやすくなりました。
リロードの短縮もうれしいです。ケンプファー武装をかなり回しながら戦う機体なのでこれで少しは武装を回しやすくなったのかなと思います。それでもシュツルムのリロードは25秒とかなり長いですが・・・


ジーライン・スタンダードアーマー

調整箇所 名称 調整内容
機体性能 ・機体HP「13000」→「14000」に上昇(併せて上位LVも上昇)
・耐格闘補正「14」→「17」に上昇(併せて上位LVも上昇)
・格闘補正「20」→「24」に上昇(併せて上位LVも上昇)
主兵装 ショート・ビーム・ライフル ・威力「1600」→「1700」に上昇(併せて上位LVも上昇)
服兵装 ガトリングスマッシャー・ユニット ・兵装使用後の硬直時間を軽減

スタンダードなせいで中途半端になっているジーライン・スタンダードアーマーが強化されました。
今回の強化もまた中途半端な感じがします。微妙に耐久が上がって、微妙に火力が上がって微妙にガトスマの使いまわしがよくなってといった感じです。個人的にはガトスマの威力を上げてほしかったかなと思います。FFしない追撃でよく使いますが、火力が悲惨なことになっているので強化してほしかったです。本機の特徴的な武装なのでそこに特化しても面白そうではあるのですが・・・ まあ、ガトスマばかり撃ってる地雷が増えそうなのでそれもどうかといった感じです。


ペイルライダー・デュラハン

調整箇所 調整内容
機体HP ・機体HP「14000」→「12000」に調整
・機体スキル「ダメージコントロールLV1」を削除

400コスト最強の強襲機、ほとんどの人が環境機体だと認めるペイルライダー・デュラハンが弱体化です。
これに関しては、バトオペ界隈のTwitterがすぐに炎上していました。なんで弱体化したのかという人がかなり多かったです。
個人的には弱体化するならHPの軽減1000だけでよかったような気がしています。ダメコンまではとる必要はなかったと思います。また、他の強襲機が活躍する場を失っていたということですが、それなら他の強襲機を強化してあげろと言いたくなります。しかし、そうするくらいならデュラハンを弱体化する方が手っ取り早いという判断を運営がしたということなのでしょうか。


カズエル

調整箇所 名称 調整内容
機体性能 ・機体HP「16500」→「17500」に上昇(併せて上位LVも上昇)
格闘兵装 ガズエル用ヒート・ランサー ・チャージ「2.5」→「2.0」に短縮
副兵装 ビーム・キャノン×2 ・ヒート率「45%」→「34%」に改善
・よろけの蓄積値を上昇(5%×2→35%×2)
副兵装 大型ビーム・サーベル ・LV2威力「2100」→「2200」に上昇

どっちがどっちだか分からなくなるガズエルが強化されました。赤い方です。左肩になんかついている方です。強襲の方です。
最大の問題点であったビームキャノンがいい強化を受けました。これでスペック上はガズアルのビームキャノンの完全上位互換になりました。前までは、何のために存在しているのかわからない武装でしたが、今回の強化でよろけをとりやすくなり、火力もでるとかなり強い武装になりました。
正直、ビームキャノンだけ強化してくれればよかった気もしますが、他も強化されて、今後環境機体として活躍していけるのではないのかなと思います。


ガンダム5号機Bst

調整箇所 名称 調整内容
機体性能 ・・高速移動「215」→「225」に上昇
・左右、後退時の移動速度を上昇
格闘兵装 B・サーベル[強化改修型]×2 ・LV2威力「2520」→「2600」に上昇

火力がかなり出るガンダム5号機Bstが強化されました。
近づければなんとかなるという機体なので、スピード面を強化してくれたのはうれしいです。225というスラスタースピードはかなり速いので大分使用感が変わるのではないかなと思います。


デザート・ゲルググ

調整箇所 名称 調整内容
機体性能 ・機体スキル「マニューバーアーマーLV1」を「LV2」に上昇
射撃兵装 D・ゲルググ用ビーム・ライフル ・集束「5.0」→「4.0」に短縮
副兵装 アームド・バスター ・威力「1500」→「1800」に上昇(併せて上位LVも上昇)
・移動中に​発射した際のブレを軽減
・ジャンプ中に発射した際のブレを軽減

強いはずなのになぜか評価されない、そして使いこなすのが少し難しいデザート・ゲルググが強化されました。
マニューバーアーマーは数日前にLv1だということを知り、強襲機全体の上方修正の影響をちゃんと受けられていないじゃんと思っていたところだったのでレベルの上昇はうれしい強化です。
主兵装の収束の短縮もうれしいです。うまく使う人はノンチャージの方をよく使う印象があるのですが、慣れていないと収束に頼りがちなところがあるのでいい強化だと思います。
アームド・バスターの強化はぶれの軽減が一番うれしいです。少し当てづらかったところがあるのでこれで少しは当てやすくなるかなと思います。ただし、射程が100mしかないのはどうにかならないかなと思います。


ガンダム試作2号機[BB仕様]

調整箇所 名称 調整内容
機体性能 ・旋回「45」→「54」に上昇
・機体スキル「攻撃姿勢制御LV1」を付与
射撃兵装 試作2号機用ビーム・バズーカ ・よろけの蓄積値を上昇(10%→80%)
・集束射撃時のよろけの蓄積値を上昇(35%→85%)
格闘兵装 大出力ビーム・サーベル ・下格闘攻撃の補正を上昇(85%x2→90%x2)

前の強化で謎すぎる強化をもらったサイサリスがまた強化を受けましたが、今回はまだまともそうです。
攻撃姿勢制御の付与はかなり良いのではないでしょうか。欲しかったスキルではあります。また、低すぎる旋回も少しだけ改善されました。
ビームバズーカの強化はどうなのでしょうかといったところです。正直、よろけ値なんかよりも取り回しの方をどうにかしてくれないとどうしようもないような気がしますが・・・ まあ、よろけをとりやすくなったと考えましょう。零式弐型は一発で落とせるようになっていますからね。
サーベルは地味ではありますが火力が強化されました。サーベルの威力は高いので思ったよりもダメージは上がるかもしれません。
総合的にみると、ビームバズーカ以外の強化は着眼点は良いと思うのでこれで戦えるかどうかは別としていい修正ではあると思います。


フルアーマーガンダム[タイプB]

調整箇所 名称 調整内容
機体性能 ・機体HP「16500」→「17000」に上昇(併せて上位LVも上昇)
・機体スキル「高性能レーダー」のレベルを全ての機体レベルで「LV3」に上昇
射撃兵装 3連装ビーム・ライフル ・射程「400」→「450」に上昇(併せて上位LVも上昇)
副兵装 多連装ミサイル・ランチャー ・よろけの蓄積値を上昇(5%→10%)
副兵装 大型ミサイル・ランチャー ・威力「2200」→「2500」に上昇(併せて上位LVも上昇)
・マップ上のオブジェクトにヒットしにくくなるよう改善
・着弾時の爆発範囲を拡大

個人的には普通に強いと思うフルアーマーガンダム[タイプB]が強化されました。
現状では機体性能が足りないということでHPと高性能レーダーの強化ということらしいですが、機体性能を強化するならそこじゃないでしょと思います。この機体の弱点は悪すぎる足回りです。機体性能が足りないというならそこを強化してあげるべきだと思います。
そして、他の強化も正直微妙な感じがします。ビームライフルの射程が伸びたのは、キャノンからつなげられる距離が伸びたということでまだいいと思うのですが、多連装ミサイルランチャーはそれでよろけをとるために使うわけではないと思いますし、大型ミサイルランチャーは弾速が1番の問題点だったと思うのでそこの強化が欲しかったです。ただし、爆発範囲の拡大とオブジェクトにヒットしづらくなったことで当てやすくはなっているのは確かだと思うのでうまく使いこなせたら強そうです。
そして、全く当たらないけど蓄積よろけ値が優秀なミサイルベイに当てやすくする強化が来ないのはなぜでしょうか。よろけ値が優秀なだけにもったいないです。



まとめ

今回の調整は、弱体化が衝撃的でした。ドライセンはまだやれそうなのでいいですが、デュラハンはどうなのでしょうか。デュラハンは2回しか使っていないので使用感はあまりわからないのですが、きついときはきつかったような気がするので今後は活躍するのが難しくなりそうです。正直、別にそんなに環境を荒らしていたイメージはなかったですがデュラハンで良くねとなっていたのは事実ではありました。しかし、それで弱体化するのはどうなのかなと思います。
ちなみにデュラハンの状態になっている機体が450コストにいます。ガルバルディβです。450コストの汎用機は基本ガルバルディβで良くねとなっており、環境を荒らすというほどではないですがかなり強い機体です。何ならガルバルディβのほうが凶悪な気がしていますがこっちはどうなるのでしょうかね。


修正された機体で所持している機体は記事にしていきたいと思います。記事を書いたらtwitterで告知しますのでフォローをして待っていてください。

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