シーナのゲーム放浪記

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火力面が強化されたステイメン!今の環境では厳しいか!?【バトオペ2】

みなさんバトオペ楽しんでいますか?当ブログを編集しているシーナです。

今回は、2020年3月25日に修正された機体の一つであるガンダム試作3号機ステイメンの記事です。2度目の修正となったわけですがどんな強化だったのでしょうか。

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目次

修正内容

ガンダム試作3号機ステイメンの修正点は以下の通りです。

  1. 射撃補正が「27」→「30」に上昇しました。(併せて上位LVも上昇)
  2. 格闘補正が「28」→「30」に上昇しました。(併せて上位LVも上昇)
  3. スラスターが「65」→「70」に上昇しました。
  4. 左右、後退時の移動速度が上昇しました。
  5. 格闘主兵装ビーム・サーベル[強化Ⅱ型]の下格闘攻撃の補正が上昇しました。(130%→140%)
  6. 副兵装ステイメン用ビーム・ライフルの威力が「1200」→「1500」に上昇(併せて上位LVも上昇)



機体性能・カスタムパーツ

今回はレベル1に乗ってきました。コストは550です。
機体性能とカスタムパーツは以下の通りです。
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今回の修正では、ステータス面では攻撃補正とスラスター量が修正されました。
耐久面はそんなに良くないです。HPは低めです。550で15000は物足りなさ過ぎます。防御補正は耐格闘補正が少し高めになっています。防御補正値の合計値は550コストの平均並みです。
攻撃補正はバランス型です。メインの攻撃は格闘になりますが、追撃でビームライフルを入れることが多いのでそういう意味では問題ないのかなとも思いますが、格闘補正に寄っていてもよかったと思います。今回の修正で攻撃補正が射撃補正と格闘補正が上昇し、攻撃補正の合計値は600コスト並みになりました。
足回りは良いです。歩行スピード、スラスタースピード、スラスター量、旋回ともに全く問題ありません。今回の修正でスラスター量が上がり、横移動や後方の移動が早くなったことにより思っている以上に動きやすくなっています。
カウンターは特殊カウンターです。連続で斬りつける定番の特殊カウンターです。

カスタムパーツについて

カスパは、格闘補正ブッパにしています。今回の修正で強みとなった攻撃面をさらに上げる感じです。
スラスターを削ればさらに格闘火力を上げられます。

スキル

スキルは以下の通りです。
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スキルは防御面のスキルがないのが気になるところです。一応、背部に特殊緩衝材はありますが、有効部位ではないので防御スキルはないといっても過言ではなく、本機の耐久の低さをさらに際立たせています。
ただし、その他のスキルは非常にいいものを持っています。緊急回避Lv2や強制噴射装置Lv2や耐爆機構を持っているのはかなり強いです。実装された当初から持っていたスキルなのでさすが一時代の環境を支えた機体だなと思います。
あとは、空中制御プログラムがあればよかったかもしれません。

武器性能
主兵装 フォールディング・バズーカ

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 武器切り替え時間1.75秒
  • よろけ有
  • よろけ値70%
  • 移動撃ち可

割と性能がいい即よろけがとれるバズーカです。威力はそこそこですが、弾速が速くクールタイムやリロードも速いです。ただし、切り替え時間が少し長いです。また、蓄積よろけ値が一般的なバズーカと比べると少し低くなっていますが、後述するビームライフルと合わせてよろけ値を100%に出来るので特に問題ないです。

格闘兵装 ビーム・サーベル[強化Ⅱ型]

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 武器切り替え時間0.77秒
  • モーションはN格闘は右上から正面への斬りつけ、横格闘は連邦サーベルのモーション、下格闘は滑りながら左下から右上への逆袈裟斬り
  • 格闘連撃補正は通常通り
  • 格闘方向補正は下格闘が140%でその他は通常通り
  • 格闘判定は中

威力は普通くらいですが、魅力は下格闘の確定距離にあります。滑り込みながらの下格闘なので通常の機体と比べるとバズの後の下格闘が確定しやすいです。そのため、バズの後は連撃をしないで即下格闘が安定です。
また、今回の修正で下格闘補正が地味に上昇したのでダメージが少し入りやすくなりました。

副兵装 ステイメン用ビーム・ライフル

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 切り替え時間0.75秒
  • 移動撃ち可
  • よろけ値35%

今回の修正で威力が上昇しました。Lv1で300上昇しているので射撃補正の上昇と合わせて出せるダメージがそれなりに増加しています。
バズと合わせたマニュ抜きや格闘で寝かせた後の追撃やミリの敵への削りなど割と使用頻度は高い武装です。3発当てればよろけがとれます。

シールド フォールディング・シールド

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バズーカ1発で壊れることもあるシールドです。Lサイズの癖に耐久が低いのはどうにかなりませんかね・・・

他機体との比較

550コストの主な汎用機との比較です。

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一番比較されるであろう機体を挙げています。
ドライセンにはどうしても勝てないですね・・・
ただし、ガンダムMk-Ⅱとはかなりいい勝負をしています。格闘火力と即よろけの数、シールド込みでの耐久力ではMk-Ⅱが上です。しかし、寝かせる能力、マニュ抜き、足回り、総合的な火力ではステイメンのほうが上だと思います。今なら、ステイメンのほうが評価されてもいいのではないかと個人的には思います。

実際に搭乗してみての感想

普通に面白い感じです。クイックなどでドライセンに飽きたら乗りたい感じの機体かなと思いました。ステイメンの強みである、下格闘の確定のしやすさをいかしつつ、火力もある程度出していけるようになったので、ある程度くらいつけるようにはなったと思います。ただし、耐久が低いのは相変わらずなのでタイマンのドライセンにはしっかりやられます。というかドライセンが強すぎなんですよ・・・



運用について

バズからの下格闘で寝かせて枚数有利を作っていきましょう。マニューバー持ちにはバズとビーライでよろけをとって下格といった感じになります。寝かせたら追撃はビーライ→下格闘でいいと思います。ただ、寝かせることしかやれることがないんですよね。射撃もある程度火力は出せるようにはなりましたが、射撃戦が出来るかと言われるとそうではないと思います。

レーティングは出すなら他の機体でいいという感じになると思います。ドライセンを所持しているのであればドライセンのほうが絶対にいいです。ただし、強みを通していくことはできないことはないので絶対に出してはいけない機体というわけではないです。高レートだと多分一方的にやられると思うので出せてもA-かA帯までですかね。

まとめ

今回は、強化されたガンダム試作3号機ステイメンの記事でした。火力面が上がりカジュアルにやりたいときにはいい機体になったと思うので、レーティングで強機体ばかり乗ってマンネリ化してきた人はクイックやカスタムで乗ってみてはいかがでしょうか。