シーナのゲーム放浪記

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ザクⅢが来た!扱いが難しすぎるぞ![バトオペ2]

みなさんバトオペ2楽しんでいますか?当ブログを編集しているシーナです。

今回は、2021年2月11日に抽選配給に追加されたザクⅢの性能、運用方法をまとめていきたいと思います。ザクⅢはいろんな人たちが来てほしいと思っていたMSなので機体性能が気になるところなのですがどうなのでしょうか?

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機体性能

基本ステータス

ザクⅢは、Lv1で550コストの汎用機です。ステータスは以下の通りです。
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地上適性をもっています。
HPは高めです。ヒットボックスが大きいのもあって高めに設定されています。
防御補正値は耐実弾補正と耐ビーム補正が低めで、耐格闘補正が高くなっています。射撃に弱い感じの機体になっています。合計値は60で平均並みです。
攻撃補正はバランス型です。両方使って火力を出す機体なので問題ないと思います。合計値は55と平均並みです。
足回りはホバー機体なこともあって良いです。スラスター量、スピード、スラスタースピード、旋回ともに問題ない数値です。ただし、後述する武装に2種類の格闘があるのでスラスターが少なく感じることもありそうです。
カウンターは、連打攻撃なので弱カウンターです。

スキル

スキルは以下の通りです。
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550コストの汎用機としては十分なスキルがそろっています。足りないのは空中制御プログラムくらいだと思います。
緩衝材は2種類あります。右肩はギリギリ有効部位と言えないくらいかなと思いますが脚部は有効部位です。欲を言えば、脚部特殊緩衝材のレベルは2にしてほしかったです。
あまり見慣れないスキルでマーカーがあります。これは、味方の支援砲撃の着弾座標役になることができ、さらに味方の支援砲撃を受けた時のダメージを45%カットし、ダメージリアクションを無効化するスキルです。うまく使えば相手に奇襲をかけられます。

武器性能
主兵装 銃剣付きビーム・ライフル

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 武器切り替え時間0.5秒
  • よろけ値50%
  • 移動射撃可
  • 収束可能、収束時よろけ付与

R・ジャジャの主兵装と同じビームライフルです。よろけ値が高くマニューバーを止めやすいことに加え、収束で即よろけになり、連射も効く優秀な主兵装です。
よろけとりや中・遠距離からの牽制、FFしない追撃武装として使う感じになります。

格闘兵装 ザクⅢ用ビーム・サーベル

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 武器切り替え時間0.5秒
  • モーションはジーライン系統のモーション
  • 格闘方向補正と連撃補正は通常通り
  • 格闘判定は中

モーションも割と扱いやすく、威力も高めで、切り替え時間も短いのですが、クールタイムがなぜか長く設定されています。この武装で寝かした後にそのまま追撃する場合は下格闘しか追撃で入りません。
後述する、ビームライフル付属の銃剣と併用して追撃する場合はこの武装から始めると3撃目に間に合わないことがあります。そのため、追撃をしっかりサーベルを利用して入れたい場合はこの武装から入るのはやめた方がいいかもしれないです。

副兵装 頭部ビーム・キャノン

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 武器切り替え時間0.5秒
  • よろけ値25%
  • ブースト撃ち可
  • ASL有

ブースト撃ちもできる4発よろけの武装です。ビームライフルを当てた後に2発当てればよろけるのでそれとブースト撃ちを利用して急接近しながらよろけをとることもできます。似てる武装としてFA百式改のメガ粒子砲がありますが、CTがある都合上、連射速度はFA百式改の武装よりも遅いです。
よろけをとる目的で使うことになる武装ですがビームライフルがオーバーヒートしているときの追撃武装としても使えます。

副兵装 腰部ビーム・ランチャー×2

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 武器切り替え時間0.77秒
  • よろけ値5%×2
  • 静止撃ち
  • よろけ付与

2発同時発射の本機の唯一の即よろけ兵装です。記載されている威力は1発分なので実質的な威力は2800となります。
主に、他の兵装で中距離からよろけさせた時のよろけ継続用の武装となることが多いです。CTは長めなので連射はできません。通常の即よろけとしての運用や寝かした敵への追撃武装としての運用もできます。

副兵装 ビーム・ライフル付属銃剣

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 武器切り替え時間0.5秒
  • モーションはN格闘が左上から右下への袈裟斬り、横格闘はビームナギナタのモーション、下格闘は踏み込みながらの突き
  • 格闘方向補正は横格闘が100%、下格闘が200%
  • 連撃補正は2撃目が70%
  • 格闘判定は中
  • 武器レベルは機体レベルに依存

2つ目の格闘兵装です。R・ジャジャのものと同じ武装ですがモーションが違います。ザクⅢ用ビーム・サーベルのようにCTが長いということもないため、格闘コンボをする際は、この武装から始めることを推奨します。連撃補正と格闘方向補正が高く火力は威力の割には出しやすいですが、下格闘が倒れている敵に当てづらいので注意してください。

他機体との比較

550コストの主な汎用機との比較です。主に、前線に出て壁となれる機体との比較です。

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リゲルグとも比較したいですが所持していないのと強化後のステータスのいい画像がないので断念しています。





実際に使ってみた

カスタムパーツ

カスタムパーツは、以下の通りです。
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近距離が多めで中距離が少なめのパーツスロット構成です。そのため、防御補正が少し盛りづらいです。
今回は、耐久を重視したカスパにしています。耐格闘補正をガッチガチにし、弱点である耐ビーム補正も積んでいます。耐実弾も弱点ではありますが、そこまで積むことは難しいため環境的に多いビームに対しての装甲のみ上げています。また、2種類の格闘を使用する機体な都合上、スラスターは多い方がいいと考え、噴射制御装置Lv3も積んでいます。脚部特殊緩衝材のレベルが1だと脚部破壊が心配なため、気持ち程度に脚部特殊装甲も積んでいます。

実践

始めに言います。扱うのが難しいです。100%の力を引き出すことがなかなかできません。80%くらいの力は出していきたいところなんですがそれでも難易度が高すぎます。ホバー機でかつ、2種格闘を使う機体というのが難易度が高い原因です。ちゃんと使いこなせればドライセンにも引けを取らない汎用機と言えると思うのですが、使いこなすのが難しいので、結局使いやすくて強いドライセンでいいとなってしまいます。また、射撃方面に弱めなので零式やメタスが少しきついです。
しかし、蓄積よろけはとりやすく、タイマン性能は高い機体だと思います。なので、扱う人のプレイヤースキルが大きく出る機体だと思います。そういう意味では、野良のレーティングで味方にいてもあまり信用できない機体に入ってきてしまうのかなと思います。グループでのレーティングで味方がちゃんと使えるとわかっていれば安心なんですが・・・ 私はプレイヤースキルは高くないので、550コストではドライセンカプールを使うことになりそうです。
また、下手したら強化される可能性があると思います。最近の運営は、強いはずなのに使いこなせない人が多い機体を強化したがる傾向があります。本機はその部類に思いっきり入っている機体なので、間違いなく強い機体にも関わらずいつか強化が来る可能性はあると思っています。

まとめ

今回新たに追加されたザクⅢでしたがものすごく玄人向けの機体でした。私にプレイヤースキルがあればもう少しいい印象を持てたと思うのですが、扱うのが難しすぎるのでそういうわけにはいきませんでした。もし、しっかり使いこなせるという方がいれば、どんどん使っていきましょう。また、ザクⅢが好きだという方は、とにかく練習してこの機体の性能をしっかり発揮できるようにしましょう。