アッグは低コストレーティングを破壊する性能！？[バトオペ2]
みなさんバトオペ2楽しんでいますか?当ブログを編集しているシーナです。
今回は、2020年12月3日から開催されている「バトオペ冬祭り2020」の限定任務で入手できる機体である、アッグについての記事になります。機体の入手方法や性能、運用方法をまとめていきたいと思います。
入手方法と限定任務について
アッグを入手するためには、「バトオペ冬祭り2020」の限定任務をクリアする必要があります。その内容は、以下の通りです。
- 戦闘に50回出撃する
- 戦闘に24回勝利する
- ライバルに18回勝利する
- 戦闘で与ダメージを累計2,000,000獲得する
- 戦闘で個人スコアを累計60,000獲得する
- 戦闘でアシストスコアを累計15,000獲得する
- 戦闘で18回、いずれかのチーム戦績TOPになる
- 戦闘で12回、いずれかのチーム戦績TOPになる
- 戦闘で9回、いずれかのチーム戦績TOPになる
ライバル勝利任務以外は、カスタムマッチの高速周回部屋で達成することができるので任務を早く終わらせたい方は積極的に活用していきましょう。個人的には、ライバル勝利の任務をクイックマッチやレーティングマッチで終わらせた後に、残った任務を自分が勝利できる高速周回部屋のカスタムマッチの部屋を建てて達成するのがいいと思います。 それぞれの任務のクリア報酬として、「スレッガー・ロウ」「ランバ・ラル」「レッドドルフィン隊」のマークや整備士増員チケットやDPをもらうことができます。 さらに、戦闘に50回出撃する任務でLv1のアッグがもらえます。Lv2のアッグは、上記の任務を全て終わらせることで入手できます。
機体性能
基本ステータス
アッグは、Lv1はコスト200、Lv2はコスト250の強襲機です。Lv1のステータスは以下の通りです。
地上適性と水中適性をもっています。 HPは他の同コストのMSと比べると高いです。 防御補正値の合計は他の同コストのMSと比べても同じくらいですが、耐実弾補正が高く、耐ビーム補正と耐格闘補正が低いです。低コスト帯は実弾を使うMSが多いので、割と優秀な割り振りをされていると思います。 攻撃補正値の合計値は他の同コストのMSと比べると高くなっています(Lv1で250相当の合計値になっています)。スピードに関しては同コストのMSの中でも1番の速さです。高速移動に関しては、同コスト帯ではヅダの210に次ぐ速さとなっていますが、ヅダが地上で出撃することはあまりないため、実質地上で1番速い機体といってもいいでしょう。 スラスターも同コストの強襲機と比べると多いです。 唯一、旋回が同コスト帯の強襲機と比べると少し悪いです。地上適性があるので、実質的に旋回は51です。 カウンターは、特殊モーションのカウンターです。 ちなみに、アッグにカウンターはとれず、そのままダウン状態になります。強カウンターの相手だとメリットになりますが、弱カウンターの相手の場合は逆に追撃猶予時間を増やしてしまうことになります。
スキル
スキルは以下の通りです。
本当に200コストスタートの強襲機かと言いたくなるくらいスキルが豊富です。基本3スキルの高性能バランサー、格闘連撃制御、緊急回避制御をちゃんと持っています。さらに、強襲必須スキルといってもいい、マニューバーアーマーと耐爆機構も持っています。さらに、右腕と脚部に緩衝材があり、攻撃姿勢制御までもっています。低コストの強襲機で基本3スキルとマニューバーと耐爆機構を全て持っているのは、アッガイとアッグガイくらいです。水泳部優遇されすぎです。
主兵装 左腕ミサイル・ランチャー
切り替え時間0.77秒の移動撃ち可能な武装です。よろけ値は1発5%となっており、この武装単体ではよろけをとることはできません。格闘での追撃ができないときや、遠距離から支援機に牽制するときに使う武装です。なお、この武装は左腕から撃つ武装となっているので建物に攻撃が全部吸われるという悲しいことが起こらないように注意しましょう。
格闘兵装 ドリル＆ショルダーソー
切り替え時間0.5秒の格闘兵装です。威力は低いですが、格闘方向補正がN格闘と横格闘で100×5の500%、下格闘が90×10の900%と化け物みたいな数値です。単純計算でN格闘と横格闘の威力は900×500%で4500、下格闘の威力は900×900%で8100です。こんな攻撃を同コストの支援機に当てたら一瞬で相手のHPが無くなります。相性が不利な汎用機でも同コストのMSなら一瞬で7割近く減ります。これが、アッグが低コストレーティングを破壊する性能だという理由の一つです。 ですが、特に下格闘をフルヒットさせるのは慣れがいること、格闘の当たり判定が小さめなのでそこには注意したいです。格闘キャンセルの受付は早いので、フルヒットさせることにこだわらず、途中でキャンセルするという選択肢も頭に入れておきましょう。 格闘判定は、強判定です。強襲機なので当然と言えばそうなのですが、この威力の格闘で強判定はヤバいです。
副兵装 レーザー・トーチ
切り替え時間0.5秒の停止撃ちの即よろけ武装です。よろけ値は35%×5となっています。射程が短く、停止撃ちの武装なので使える場面は限られますが、よろけ目的で使ったり、マニューバーアーマーを止める武装としても優秀です。さらに貫通効果もあるので、複数の機体のよろけをとることも可能です。と、普通に書いていますが、射程が短いこと以外は低コストにしてはとんでもない武装です。
副兵装 頭部4連装ミサイル・ポッド
切り替え時間0.5秒の移動撃ち可能な武装です。即よろけ武装ではありませんがよろけ値が1発50%となっており、2発でよろけさせることができます。高速移動をしながら撃てないことと威力以外は、上のコストのブルーディスティニー2号機のマイクロミサイルの上位互換となっています。こんな武装を低コストで持たせていいのかと言いたくなります。この武装も、アッグが低コストレーティングを破壊する性能だという理由の1つです。
実際に使ってみた
カスタムパーツ
今回は、Lv1で出撃してきました。カスパは、以下の通りです。
格闘で気持ちよくなりたいので格闘強化プログラムLv4を積み、その他はHP重視で、余ったところに射撃強化プログラムを積みました。
実践
まず乗ってみて思ったのは、格闘の癖が非常に強く、当てづらいということです。ですが、しっかり当たると相手のMSが一瞬で溶けるので使っていて楽しいです。よろけも取りやすかったですし、足回りも割と快適でしたが、時々旋回が遅いのを感じるときがありました。また、ミサイルの弾速が思っていたよりも遅かったので、そこには注意しないといけないと感じました。
まとめ
今回の「バトオペ冬祭り2020」の限定任務で入手できるアッグですが、明らかな強機体ではあるものの、癖が強く、簡単に使いこなせるわけではないので練習は必須な機体です。ですが、使いこなせれば非常に楽しい機体となっているので限定任務が終わってない方は今すぐに終わらせてアッグを使っていきましょう！
