シーナのゲーム放浪記

ゲームについて考察していく記事

修正後ドム・トロピカルテストタイプの当てやすくなった下格で強襲を殲滅するのがいい![バトオペ2]

みなさんバトオペ楽しんでいますか?当ブログを編集しているシーナです。
それと遅くなりましたがあけましておめでとうございます。今年もバトオペやモンハン、APEXなどの記事を書いていこうと思うのでよろしくお願いします。

今回は、2020年12月24日に修正された機体の一つであるドム・トロピカルテストタイプに実際に搭乗して思ったこと、それを踏まえた評価をしていきたいと思います!

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目次

修正内容

ドム・トロピカルテストタイプの修正点は以下の二つです。

  1. 機体HPが「11000」から「12000」に上昇しました。(併せて上位LVも上昇)
  2. 左右移動、後退時の移動速度を上昇しました。
  3. 下格闘攻撃の補正を上昇しました。(200%→230%)
  4. 下格闘中の移動時間を延ばして「前へ進む力」を強化し、攻撃をあてやすく改善しました。

機体性能・カスタムパーツ

Lv1に搭乗してきました。コストは300です。 機体性能とカスタムパーツは以下の通りです。

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スキルは以下の通りです。

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今回の調整でHPが増加しましたが、盾がなく、機体サイズが大きいので物足りないかなという感じです。補正に関しては、耐久と攻撃ともにバランス型の数値となっています。攻撃補正に関しては格闘補正の方にもう少し偏ってほしかった感じもありますが、ある程度の射撃戦も可能なので無駄なわけではありません。移動面に関してはホバー機なのもあって大分いいです。ここに地上適性がのるので旋回は60と文句はない数値です。
スキルで気になるのは、排熱効率適正化と攻撃姿勢制御があることです。排熱効率適正化によって、使えるスラスター量が通常よりも多いです。地上適性もあるのでさらにスラスターの消費量も抑えられています。また、攻撃姿勢制御もあるので、この機体の一番の魅力である下格闘を邪魔されにくいです。脚部特殊緩衝材もあるのもいいですね。
カウンターは、ドム系の特殊カウンターモーションである膝を使った突き飛ばしとなっています。

武器性能
主兵装 ジャイアント・バズ(布付き)

主兵装はジャイアント・バズと、ジャイアント・バズ(布付き)から選べますが、弾数と射程を除いて布付きのバズのほうが優秀で、特にリロード時間やクールタイムがよく、取り回しがいいので布付きのバズを装備するのを推奨します。ということで、布付きのバズを装備してきました。


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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 武器切り替え時間1.7秒
  • 即よろけ、よろけ値80%
  • 移動撃ち可

割と取り回しがいいバズです。弾数が少し少ない気もしますが、コスト300の機体が持てるバズーカとしては十分すぎる性能です。他のバズと同じようによろけとり用として使う武装ですが、よろけ値が80%もあるので他の武装と組み合わせてマニューバーを止めることも可能です。

格闘兵装 ヒート・サーベル

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 武器切り替え時間0.7秒
  • モーションはN格闘と横格闘は他のドム系の機体のモーション、下格闘は前に突進するモーション
  • 格闘方向補正は下格闘が230%、その他は通常通り
  • 格闘判定は中

今回の調整で、下格闘の補正が上昇し、敵機体に当てやすくなりました。威力は普通くらいです。連撃がないので、N格闘でひっかけてから威力の高い下格闘をぶつけるということができないですが、下格闘が当たりさえすれば大ダメージを与えることができます。強襲機には一発で4000以上のダメージを出すことも可能です。下格闘を当てた後の追撃はN格闘が安定ですが、下格闘を当てたタイミングによっては追撃に下格闘を入れることも可能です。追撃で下格闘を入れられれば、強襲機のHPはほとんどなくなります。

副兵装 MMP-80マシンガン

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 切り替え時間0.5秒
  • 移動撃ち可
  • よろけ値5%

ミリ削りや、バズと合わせたマニューバーの静止、追撃などに使える武装です。バズを当てれば4発で蓄積よろけ値が100%になります。格闘での追撃を他の機体に任せるときの追撃武装にも使えたりします。ただし、射程が短めであり、あくまでも下格闘で火力を出していく機体なので、この武装を垂れ流すだけというのはやめましょう。

副兵装 クラッカー[強化型]

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画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 切り替え時間1.0秒
  • 移動射撃可
  • よろけ値50%

牽制やよろけ値蓄積用に使う武装です。バズがリロード中のときはこれとマシンガンでよろけをとろうとしてみてもいいかもしれません。


カスタムパーツについて

今回のカスパは、なるべく格闘の威力を上げたかったので格闘強化プログラムレベル5を積んでいます。気持ち程度に脚部特殊装甲Lv1を積み、スラスターも盛っています。あとはちょうど余ったのでスペースドフレームを積んでいます。しかし、スラスターは60あれば十分だ!、脚部もいらねえ!という人は全部外して格闘強化プログラムをさらに積んでも面白いと思います。自分はスラスターは盛りたい人なので積んでいます。脚部特殊緩衝材lv1はありますが、脚が太い機体であり、格闘を振るために割と動く機体なので気持ち程度とはいえ、脚部特殊装甲は積んでおいた方がいいと思います。

他機体との比較

他の300コストの汎用機たちとカスパ込みで比べてみます。(すべての機体に脚部特殊装甲レベル1をつんでいます)

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比較的新しめの機体である、アクアジムとジムⅡは耐久が高めになっており、元々の防御補正値の合計値も高いです。他の機体は耐久は低めです。しかし、グフVDには盾があるので少しだけ低HPをカバーできています。
移動面はドム・トロピカルテストタイプが圧倒的です。ここは、いい点です。
元々の攻撃補正値の合計値はジムⅡがコスト400相応の合計値となっています。
また、それぞれの機体の武装にも特徴があり、300コストの汎用機は個々で住み分けができているように思えます。

実際に搭乗してみての感想

運用について

この機体は、下格闘をいかに当てられるが重要な機体です。修正前までは、移動時の慣性が乗り、下格闘を当てづらい印象がありました。今回の修正で、挙動が修正されたことにより、かなり当てやすくなっていました。若干、敵機体の横に行くことはありましたが、基本はストレスなく下格闘をして行けました。
ですが、緊急回避持ちの機体には確定で下格闘が入るわけではないです。実際、緊急回避持ちの相手に対してはダメージが入ることはありましたが、ほとんど回避されていました。そこで、緊急回避がない機体を狙うのがよさそうだと思いました。支援機は、強襲機が狙うものなのでそこまで意識しなくてもいいです。そうなると、自然と強襲機を狙うことになります。コスト300で緊急回避を持っている強襲機はアッグガイ、アッガイ、ヅダくらいです。アッグガイに関しては、よく出てくることになる強襲機なのですが、その他の2機はアッガイがたまにいるくらいでほとんど出てきません。なので、アッグガイを除けば、コスト300で出てくる強襲機にはバズでよろけさせてからほぼ確定で下格闘を入れることができます。そのため、ダメージを狙う意味でも強襲機を狙って支援機を守る役割に徹するのがいいと思いました。
ドム・トロピカルテストタイプはHPが他の汎用機と比べると強化されたとはいえ、盾なしの巨体の割には低めなので前線を支えるのは少し難しいです。なので、強襲機を見て支援機を守る立ち回りは適してると思います。

格闘ぶっぱのダメージが面白い

カスパで格闘強化プログラムをできるだけ積むとこんな感じになります。

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これで演習場の機体に下格闘を当ててみます

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左が強襲機のズゴックに対して、右が汎用機ジム・コマンドに対してのダメージです。 とんでもないダメージが出ていますね・・・ 1発でHPの半分近くを削っています。 実践では敵の機体にカスパが加わるので少しダメージは下がると思いますが、それでも恐ろしいです。

総評

下格闘が当てやすくなり下格闘の補正も増えたことで、敵機体のHPを一気に削れる機会がふえました。HPも増加はしましたが、それでも少し低いです。なので、前線を支えるのではなく、遊撃機体として敵機体のHPを削るのが一番いいでしょう。完全に扱いこなすには慣れがいりますが、レーティングでも十分出していい機体になったと思います。
ただし、同コストの遊撃機体のライバルとしてイフリートがいます。イフリートは継戦能力は低めですが、マニューバーも止められるショットガンによるよろけは脅威です。また、格闘判定も強判定で、ショットガンには部位破壊補正があります。一概にどっちが強いとは言えませんが、継戦能力と一撃のダメージのドム・トロピカルテストタイプ、強判定と優秀なショットガンのイフリートという感じになるかなと思います。編成の時には、遊撃機体は1機いれば十分なので味方の機体と相談してピックしましょう。

まとめ

今回は、強化されたドム・トロピカルテストタイプについての記事でした。大分面白い機体になったので是非使ってみてください。敵機体に理不尽と思えるようなダメージを与えていきましょう!