シーナのゲーム放浪記

ゲームについて考察していく記事

グフ・カスタムのこと、時々でいいから……使ってあげてください[バトオペ2]

みなさんバトオペ楽しんでいますか?当ブログを編集しているシーナです。

今回は、2021年1月28日に修正された機体であるグフ……ではなくグフ・カスタムの記事です。今回の修正でグフは瞬間火力が出る面白い機体となりました。この修正によって、グフ一族はいい機体(飛んでいるくそみたいな機体もいますが)になりました。グフ・カスタムを除いては・・・
そんなグフ一族の恥さらしとなっているグフ・カスタムを久しぶりに使いたくなり、グフの強化で埋もれそうになっている今、記事にしようと考えました。

f:id:sinagames:20210204205142p:plain



目次

機体性能・カスタムパーツ

Lv4に搭乗してきました。コストは500です。
グフカスは2020年3月19日の強化でレベル4以降に大幅な強化がなされました。そのため、正直グフカスを使う場合は500か550コストじゃないと話にならないレベルだと思います。そのため、今回は、500コストでの運用です。 機体性能とカスタムパーツは以下の通りです。

f:id:sinagames:20210204205225p:plain

上記で言及した強化により、遠距離と中距離のパーツスロットが増加したため、500コストの中でも屈指のパーツスロット量を誇ります。さらに、耐実弾補正と耐ビーム補正も増加し、パーツスロットの分も含めるとかなりガッチガチの機体になりました。当時としてはですが。今だと同コストのハイゴッグカプールのほうが硬いです。強襲の中であればまだ一番硬い機体といってもいいと思うのですが、その硬さが今は強い汎用機に負けているのでどうしようもないです。


スキルは以下の通りです。
f:id:sinagames:20210204210450p:plain

スキルは、350スタートの古い機体なのでかなり残念な感じになっています。緊急回避がなく、強制噴射もない、緩衝材もないと500にしてはかなり残念です。スラスター出力強化という見慣れないスキルがありますが、これは、上記で言及した強化で付与されたスキルで、高速移動が10増加するスキルです。このスキルを高レベルで高コストの機体全部に付与してあげてもいいと思います。
カウンターは、特殊カウンターとなっています。サーベルで連続して斬りつけるモーションです。普通にかっこいいモーションです。


武器性能
主兵装 ガトリング・シールド

f:id:sinagames:20210204205254p:plain

画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 武器切り替え時間1.0秒
  • よろけ値5%
  • 移動撃ち可
  • ASL有
  • 局部補正1.2倍、シールド補正0.3倍

ただの垂れ流し武装です。250mと少し射程は長めですが、射撃強襲として使うには物足りない射程です。これだけを垂れ流す人がいますがそれは味方に嫌われるだけです。主兵装として使うという感覚ではなく、ミリ削り、200mくらい離れた敵に対するけん制として使うのがいいと思います。




格闘兵装 ヒート・ソード[改修型]

f:id:sinagames:20210204205312p:plain

画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 武器切り替え時間0.5秒
  • モーションはN格闘がその場で真一文字横斬りするモーション、横格闘と下格闘はグフと同じ
  • 格闘方向補正は通常通り
  • 格闘連撃補正は2撃目が60%、3撃目が35%
  • 格闘判定は強

威力はかなり高いのでここは評価してもいい点だと思います。また、N格闘が比較的扱いやすく、前方へのリーチもありますが、横方向への判定もあり、割と範囲は広めです。その代わり横格闘が前方へのリーチが少し短いのでN横で継続する際はその点に気を付けましょう。



副兵装 ヒート・ロッド[強化型]

f:id:sinagames:20210204205500p:plain

画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 切り替え時間0.5秒
  • 射程100m
  • 連撃、振り回し不可
  • 強よろけ付与
  • 命中後、数秒間ジャミング効果付与

グフといえばこれという武装であるヒートロッドです。威力はグフよりも上がっていますが、あちらは下ロッドでとんでもない火力が出せるので火力面で言えば普通のグフに軍配が上がります。しかし、こちらは強よろけを付与できます。そのため、コンボとして途中で挟むのがメインになります。初動として使うのはかなりリスキーだと思います。



副兵装 3連装ガトリング砲

f:id:sinagames:20210204205707p:plain

画像に載っていないステータスは、以下の通りです。

  • 切り替え時間0.75秒
  • 移動撃ち可
  • よろけ値8%
  • ASL有

グフカスの本当の主兵装です。なぜそう書くのかというと、こちらは射程は短いですが、よろけをとる時間がガトリングシールドよりも短いからです。そのため、私は、よろけをとるときはガトリング砲、遠距離の牽制やミリ削りにガトリング・シールドという使い方をしています。少し遠くから接近してきた場合は、ガトリング・シールドで少し削ってからガトリング砲でよろけさせるという感じになると思います。




シールド ガトリング・シールド

f:id:sinagames:20210204205852p:plain

Mサイズのシールドですが、砲身にもシールド判定があるのでカバー範囲は広めです。




カスタムパーツについて

カスパは、とにかく硬さを重視しています。耐格闘補正と耐ビーム補正を盛っています。そして、自分が気持ちよくなりたいがために格闘補正も積んでいます。あとは、スラスター量が足りないのでそこも補強しています。脚部特殊装甲はLv3です。これで相当なことがない限りは脚部損壊はしません。



運用について

まず、この機体を射撃が強いマップ(無人都市や港湾基地、熱帯砂漠など)では絶対に出さないでください。本当に何もできずに戦闘が終わります。出すなら北極基地が1番で次点で廃墟都市や墜落跡地だと思います。
そして、間違えてもレーティングでは絶対に出さないでください。クイックマッチでもだめだという人もいると思います。カスタムマッチではほとんどの場合使っても大丈夫だとは思いますが、味方に強襲機がいる場合は譲りましょう。

この機体を使うときは、まず支援機に近づくことを考えましょう(どの強襲機でも当たり前ですが)。近づけそうなら必ず近づき、難しそうならガトリング・シールドで嫌がらせをしてチャンスを待ちます。ある程度の距離まで来たらガトリング砲を使ってよろけをとるか、そのままマニューバーアーマーを生かして突撃し、格闘とタックルの駆け引きをしましょう。一度殴れたら周りの状況を考えて、ロッドを絡めながら格闘を振っていきます。完全に1vs1の状況が作れている場合はN横N→ロッド→N(横)下→N下といった感じで決めていきましょう。決まれば気持ちいいですし、グフカス使っているなって感じになれます。周りに敵がいるときは寝かせることを重視します。
よろけさせるときは、ガトリング砲だけではなく、ガトリング・シールドも使うよろけとりをすることも視野に入れてください。ガトリング砲の弾数が少なめなのでガトリング砲だけだとよろけが取れない場合があるからです。ガトリング・シールド12発とガトリング砲5発でのよろけを覚えておきましょう。また、蓄積よろけなのでいつとれるかを大体把握しておくようにしましょう。

実際に使ってみて

久しぶりに使いましたが、きついです。前からきついのは変わっていないのですが、さらに強い汎用機の登場によりさらにきつくなっています。こちらがやられるまでに支援機を1機倒せていたら上々なんじゃないかなってレベルでした。また、支援機でもダメコンを持っているズサがきつすぎます。ズサはすぐにこちらをよろけさせてきますが、グフカスはよろけをとるまでに時間がかかるので基本は勝てません。
しかし、1回格闘で絡むことができれば楽しいです。グフカスだからってなめんじゃねえ!って感じで全力で殴っています。ただし、ワンコンボで倒せるかどうかといわれたらうーんといった感じでした。一応格闘補正上げているので倒しやすくはなってはいるんですけどね。



まとめ

今回は、グフ一族の恥さらしになってしまったグフ・カスタムの記事でした。わかっているとは思いますがきついです。強化がまた来ることを祈りましょう。個人的には、ガトリング・シールドの射程とよろけ値と威力(ほぼ全部じゃん)をよくしてほしいですね。それか、ガトリング砲のよろけ値を10%にしてほしいです。あとは、スキルを追加してほしいです。
最後に、本当に時々でいいのでグフ・カスタムを使ってあげてください。注目浴びて弱いってなれば運営の目に入るかもしれないので・・・ グフ・カスタム(劣化)から卒業できることを願っています。