豊富な射撃兵装のEx-Sガンダム!軍事基地では環境?[バトオペ2]
みなさんバトオペ楽しんでいますか?当ブログを編集しているシーナです。
今回は、2020年1月28日に修正された機体の一つであるEx-Sガンダムの記事です。実際に搭乗してきたので、それを踏まえた評価をしていきたいと思います!
目次
Ex-Sガンダムの修正点は以下の通りです。 コストは650です。
機体性能とカスタムパーツは以下の通りです。
変形時のステータスは以下の通りです。
今回の修正でHPが増加しました。そのため、HPは射撃機としては高めになり、耐実弾補正や耐ビーム補正もかなり高く、一見すると硬い機体に感じますが、極端に低い耐格闘補正とヒットボックスの大きさのせいで柔らかい機体となってしまっています。また、後述するスキルの中に有効部位の緩衝材が一切ないため、すぐにHPが減っていきます。一応、防御補正の合計値は78と650コストの平均よりも少し高めではあります。
攻撃面は射撃寄りです。射撃で火力を出していく機体なのでここはそこまで問題ないと思います。合計値も65と650コストの平均値です。
スピードは割と速いです。スラスタースピードも同様に速い方です。スラスター量は変形機なのでもう少し欲しいなといった感じです。旋回が少し低めです。
カウンターは蹴り飛ばしなので強カウンターです。 カスパは、耐格闘補正は盛ろうにも中途半端な値にしかならないので完全に捨てて、耐実弾補正と耐ビーム補正を盛っています。近距離スロットはスラスター、余ったスロットには射撃強化プログラムと強化フレームを積んでいます。
通常時のスキルは以下の通りです。
変形時のスキルは以下の通りです。
今回の修正で空中制御プログラムLv2が追加されました。これで、特に変形後にかなりスムーズに動きやすくなりました。
格闘連撃補正がないのが少し気になります。格闘を振る機体ではないのでまあいいのかなと思うような気もしますが、連撃が欲しくなる場面が何度かありました。また、緩衝材が背中にしかないのでここもかなり気になります。かなりヒットボックスが大きい機体なので特に肩部について欲しいなと思います。マニューバーもなく、かなり止められやすいです。一応、ダメージコントロールはついているので蓄積よろけには比較的強めです。
この機体に初めてついた胸部Iフィールドがありますが、ほとんどの攻撃が巨大な肩に吸われるので実質機能していません。
また、能力UP「ALICE」は足回りしか強化されず、発動時のダメージリアクション無効もなく、静止射撃武装が多い本機とは少し相性が悪いです。
変形時のスキルは、問題ないと思います。変形機構最適化制御があるので、変形を活用しやすいです。また、ダメージコントロールがあるおかげで落とされづらいのもいいポイントです。
画像に載っていないステータスは、以下の通りです。 今回の修正で収束時間が短くなりました。
非収束時バースト、収束時は一発オバヒの高火力の主兵装です。この武装でよろけをとろうとすると必ずオーバーヒートさせる必要があり、少し悩ましい武装です。他にも武装がたくさんあるので、基本はオバヒ覚悟で収束させて高火力と即よろけで使う武器だと思います。そのため、収束時間の短縮は地味にありがたい修正だったと思います。ヒート率の修正をしてくれたらもう少し使いやすいと思います。
画像に載っていないステータスは、以下の通りです。 地味に威力は高いサーベルです。連撃もなく、格闘補正も低いので自衛で使うことが多いです。機体が大きいせいでサーベルが短く感じるのでそこは注意しましょう。
画像に載っていないステータスは、以下の通りです。 若干威力とよろけ値が高めのバルカンです。しかし、他にも武装がたくさんあるので使うことはまずないです。存在を忘れていてもほとんど問題ないです。
画像に載っていないステータスは、以下の通りです。 本機の武装の中で唯一の即撃ち即よろけ武装です。基本的には主兵装のビーム・Sのフルチャでよろけをとった後によろけ継続用として撃つのが多くなりますが、唯一の即撃ち即よろけ武装な都合上、この武装から入ることもあります。どちらにせよ、しっかり当ててよろけをとっていきたいところです。
画像に載っていないステータスは、以下の通りです。 一応、蓄積よろけが取れる武装ですが、静止撃ちであるため、スピードが速い機体が多い650コストではこの武装で蓄積よろけをとろうとするのは難しいと思います。そのため、よろけをとった後や味方のダウンした機体に対して追撃がメインの使い方になります。
画像に載っていないステータスは、以下の通りです。 ロックオン式の武装です。他の武装でよろけをとった後にロックオンして追撃するのが基本的な使い方になります。ロックオンが完了したらブースト可能になり、発射した後には自由に行動できるようになります。1発発射ごとにヒート率が消費されるので実質1発オバヒの武装です。
画像に載っていないステータスは、以下の通りです。 今回の修正で敵に当てやすくなった武装です。修正前を使っていないのでどのくらい変わったかはわかりませんがたまに外れるくらいでそこまで当たらないと感じることはなかったです。
ロックオン式の武装です。他の武装でよろけをとった後にロックオンして追撃するのが基本的な使い方になります。ロックオンが完了したらブースト可能になりますが、発射中は静止状態になります。少しラグがあるものの、即よろけではあるので起点にするのはありです。また、他の武装でダメージを与えている最中の追撃武装として使うのもいいと思います。一応、反射中のビームにも判定があります。ただし、よろけ値はないです。
ちなみに、頭部インコムとリフレクターインコムは併用して使うことが可能です。
画像に載っていないステータスは、以下の通りです。 通常時の主兵装とは名称は同じですが、仕様が異なります。
非収束でもしっかり当てればよろけが取れ、収束でも高火力とよろけが取れます。収束時間も1秒なので基本的には高火力なことも考えて収束で使っていくのがいいのかなと思います。
画像に載っていないステータスは、以下の通りです。 こちらも通常時とは名称が同じで仕様が異なる武装です。
変形時のビーム・Sでよろけをとった後の追撃武装です。
650コストで戦えている機体の中で同じような役割の汎用機がドーベン・ウルフくらいしかいないのでドーベンとの比較です。 軍事基地ではかなり強いと感じました。遮蔽や高台を存分に活用し、一方的に射撃を行うことができ、逃げるときも変形を使って別の高台に逃げるというムーブがしやすかったです。また、高台にいる機体を積極的に狩ることもできました。
しかし、その他のマップはかなり使いづらかったです。近接主体にどうしてもなるマップでは、近づかれて格闘を振られて即死するといったことが多発しました。砂漠や港湾などは射撃戦主体になりやすいマップですが、遮蔽が少ないので巨大なヒットボックスのせいもあってか、どんどん敵から撃たれて墜落し、そのままやられるということが多かったです。
射撃兵装がたくさんあるので武装のオーバーヒートはそれほど気にならないことが多かったです。ただし、慣れはかなり必要だと感じました。
常に射撃兵装を回していきましょう。よろけをとったらまたよろけ、追撃と止まらない射撃地獄を味わせましょう。近づかれそうになったら変形して有利ポジションに移動します。変形は、攻撃時に使って戻ってくるスタイルでもいいですし、有利ポジションに素早く移動する手段として使うのもいいです。ただし、変形時は、スラスター量と敵からのヘイト、射線に十分注意してください。
基本は、主兵装ビーム・S→バックパックのB・カノン→大腿部のB・カノン3発の流れです。そこからインコム2種や変形射撃を交える形になります。
レーティングは軍事基地であれば出してもいいと思います。ですが、その他のマップでは出さないほうがいいです。ドーベンウルフを持っている人はそっちでいいです。Ex-Sは止まりやすいですが、ドーベンはなかなか止まらないので、通常の場合であればEx-Sを選ぶ理由がないです。軍事基地は、高台が強いのでそこへのアクセスがしやすい変形機のEx-Sが選択肢に入ってくるといった感じです。
今回は、修正されたEx-Sガンダムの記事でした。兵装自体はヒート率が高いこと以外は火力も高くいい部分も多いと思うのですが、巨大なヒットボックスが邪魔しているといった感じでした。まだまだ、巨大なヒットボックスに見合ったスキルの追加の修正が欲しい感じでした。しかし、射撃火力は高いので軍事基地の650コストが来たらぜひ使ってあげてください。修正内容
機体性能・カスタムパーツ
カスタムパーツについて
スキル
武器性能
主兵装 Ex-Sガンダム用ビーム・S
格闘兵装 Ex-Sガンダム用B・サーベル
副兵装 60mmバルカン砲x4
副兵装 バック・パック部B・カノンx4
副兵装 大腿部ビーム・カノンx2
副兵装 頭部インコム
副兵装 リフレクター・インコムx2
副兵装 Ex-Sガンダム用B・S(変形)
副兵装 バック・パック部B・カノンx4(変形)
他機体との比較
実際に搭乗してみての感想
運用について
まとめ