シーナのゲーム放浪記

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2020年11月26日の機体修正でどうなった?[バトオペ2]

みなさん初めまして!当ブログを編集しているシーナです。

今回は、2020年11月26日に行われた機体修正についての内容とその評価をしていきたいと思います。今回の修正は的外れ修正やもう少し強化が欲しい修正が多かったですが、いい調整をもらった機体もあるのでチェックしていきましょう!

目次


ZZガンダム

調整箇所 名称 調整内容
主兵装 ダブル・ビーム・ライフル ・威力「1400」→「1500」に上昇
・よろけの蓄積値を上昇(非収束時のみ、20%×2→25%×2)
・集束射撃時の威力を上昇(1500→1600)
格闘兵装 ZZ用ハイパー・ビーム・サーベル ・下格闘攻撃の補正を上昇(130%→150%)
・クールタイム「3.0」→「2.5」に短縮
副兵装 背部ミサイル・ランチャー×2 ・射程距離「350m」→「400m」に上昇
・リロード「15.0」→「12.0」に短縮

サーベルの調整は評価できますが、その他が的外れな調整だと思います。 サーベルのクールタイムが短くなったことによりN→下のあとに下がつながるようになりました。 ライフルのよろけ値上昇により2門ヒット×2発で一応よろけますがオーバーヒートするのでよろけ値を今回のように調整するのであれば、ヒート率を50%にしてほしいと感じました。
また、ZZガンダムは足回りが劣悪な機体だというのにも関わらず、そこが一切調整されてないのはおかしいと思います。スラスターを増やして、通常歩行時のスピードも増やし、旋回も上げないとまだ使える機体にはならないかなと思いますね。

キュベレイ

調整箇所 名称 調整内容
機体スキル ・「肩部特殊緩衝材LV3」を「LV1」に調整
副兵装 ファンネル×6[追従] ・よろけの蓄積値を調整(8%×6→5%×6)

650の環境で暴れていたキュベレイが弱体化を受けました。肩部の緩衝材はキュベレイを固くしすぎている要因になっていたと思うので、今回の調整は妥当ではないかと思います。
ファンネルの弱体化も妥当なライン・・・と言いたいところですが同じ650で暴れているドーベン・ウルフが止めづらくなってしまいました。これは、ドーベン・ウルフから「ダメージコントロールLv1」を取る調整が入ることを祈るしかないですね。

陸戦高機動型ザク

調整箇所 調整内容
機体性能 ・機体HP「12000」→「13000」に上昇(併せて上位LVも上昇)
・LV2機体スラスター「50」→「55」に上昇
・LV3機体スラスター「50」→「60」に上昇

最近、全く見かけなかった陸戦高機動型ザクが強化されました。HPが上昇したことにより、300では、他の並みの汎用機並のHPになり、少しは戦いやすくなったと思います。
スラスターの強化も入りましたが、なぜかLv2からです。別にLv1のスラスターも増やしても問題はないと思います。
そして、この機体の最大の問題点は、高機動型のくせにスラスタースピードが遅いということです。300の汎用機たちの中で見ても遅い部類に入ります。そこを調整してあげなければ、他の機体で良いということになってしまうので調整してほしいですね。

ガンダムMk-Ⅲ

調整箇所 名称 調整内容
機体スキル ・「格闘連撃制御LV1」を付与
主兵装 Mk-Ⅲ用ビーム・ライフル ・弾数「4」→「5」に上昇

高いサーベル火力を生かすために実装当初から欲しいスキルであった格闘連撃制御を付けたことは評価したい部分です。 ただし、耐久が他の汎用機たちと比べると低いこの機体で格闘を降りにいけるかといわれると難しいと思います。射撃機であれば副兵装のビームキャノン×2のクールタイムを短くする、使用後の硬直を少なくするなどの調整が欲しかったです。
今回の調整で、使いやすくはなったものの耐久をどうにかしない限りはレーティングで使うのは難しい機体だと思います。



ガンダムピクシー

調整箇所 名称 調整内容
機体スキル ・機体スキル「マニューバーアーマーLV1」を「LV2」に上昇
機体性能 ・LV1機体HP「11000」→「12000」に上昇
・LV1機体スラスター「45」→「55」に上昇
・LV2機体スラスター「45」→「55」に上昇
格闘兵装 ビーム・ダガー×2 ・LV1威力「2200」→「2300」に上昇
・LV2威力「2310」→「2360」に上昇

運営が新手の強化の仕方を見せてくれました。まさかの低レベルのみの強化には笑うしかないです。というよりも、なぜ高レベルの戦績がまともなのでしょうか?そこが疑問です。
少なすぎたスラスターを上昇させたことは評価したい点ですが、まだ足りないかなと思います。HPの上昇に関してはレベル1のみでしかも+1000はないも同然だと思います。マニューバーアーマーのレベルも上昇しましたが、結局紙装甲な機体なのは変わらないので意味があまりないように思えます。
ダガーの威力の強化に関してもまだ足りないのではないかと思います。



ギャプラン

調整箇所 名称 調整内容
主兵装 ギャプラン用ビーム・ライフル ・ヒート率「85%」→「80%」に軽減
格闘兵装 ギャプラン用ビーム・サーベルx2 ・兵装の切り替え時間を短縮(0.9秒→0.77秒)
副兵装 ギャプラン用ビーム・ライフルx2 ・ヒート率「10%」→「8%」に軽減
・射程距離「250m」→「400m」に上昇
・よろけの蓄積値を上昇(非収束時のみ、15%→20%)
・集束射撃時のヒート率を軽減(95%→90%)

今回の調整で一番いい調整をもらった機体ではないかと思います。まず、全体的に取り回しがよくなり、武装を回しやすくなりました。また、副兵装は射程距離が150mも伸びており、より遠くから支援機を狙いやすくなりました。そして、ヒート率の低下、よろけ値の上昇により、支援機に割と遠い距離から邪魔をしやすくなりました。
近づかなくても支援機に火力が出せるR・ジャジャが強いと言われているように、本機も近づかなくても支援機に火力が出しやすい機体となり、かなり強くなったと思います。



ガンダム試作2号機[BB仕様]

調整箇所 名称 調整内容
主兵装 試作2号機用ビーム・バズーカ ・威力「2500」→「3000」に上昇(併せて上位LVも上昇)
・射程「350」→「450」に上昇(併せて上位LVも上昇)
・集束射撃時の威力を上昇(Lv1 3500→4000、併せて上位LVも上昇)

今回の調整の中で一番意味の分からない調整をもらってしまった機体だと思います。
与ダメージを上げるためにビーム・バズーカの威力を上げたということなのですが、そもそも、この機体の与ダメージが伸びていないのは、下格闘のモーションのせいで追撃火力が伸びづらいのが原因であり、そこを改善しなければ意味がないです。そのため、下格闘を途中でキャンセルできるようにする調整や下格闘の補正を伸ばす調整が欲しいところです。
また、この機体はヒットボックスがかなり大きいです。最近は、同コスト帯に蓄積よろけを簡単に取れる機体が多くなったこともあり、すぐにつかまってしまいます。そうなると回避もなく、足回りも特段いいわけではないこの機体ではどうすることもできません。そのため、ダメージコントロールを付与する調整も欲しいところです。そうすることで生存能力が上がり、結果的に与ダメージも伸びてくると思います。



シュツルム・ディアス[NZ仕様]

調整箇所 名称 調整内容
機体性能 ・機体HP「17000」→「18000」に上昇(併せて上位LVも上昇)
副兵装 バインダー内ビーム・カノンx2 ・ヒート率「95%」→「90%」に軽減
・兵装の切り替え時間を短縮(1.75秒→1秒)
・兵装使用後の硬直時間を軽減(34フレーム→20フレーム)
カメラ位置 背部バインダーがカメラに近くレティクルが見づらくなっていたため、カメラ位置を調整。

今回の調整でかなり強くなった機体だと思います。
シュツルムディアスはバインダーがいらないとまで言われていた機体であり、その原因は発射後の硬直にありました。今回の調整でその硬直があまり気にならなくなり、発射後にビームピストルを撃ちこんで火力を出しやすくなりました。
さらに、切り替え時間の短縮によってクレイ・バズーカからビーム・カノンがつながるようになり、ヒート率の減少も相まって扱いやすい武装となりました。
また、カメラ位置も調節されすべての武装が当てやすくなったのも地味にうれしいです。



ガブスレイ

調整箇所 調整内容
機体性能 ・旋回「60」→「63」に上昇
・LV2機体耐実弾補正「27」→「32」に上昇
・LV2機体耐ビーム補正「27」→「32」に上昇
・LV2機体射撃補正「33」→「40」に上昇
・変形時の旋回「48」→「54」に上昇
・変形時のしゃがみボタンによる減速時の旋回速度を上昇

ガブスレイに関しては、主兵装のフェダーインライフルの強化が大きなものとなっているため、機体自体の修正は微々たるものとなっています。ただし、Lv2に関しては650なため、周りの機体が化け物しかおらず、良い戦績が出せなかったことにより、様々な部分が強化されています。
また、ガブスレイは、スピードの面でかなり劣っており、特に通常時の歩行スピードは120と250コスト並の数値となっています。なので、そこを修正してあげてもいいのではないかと思います。

ハンブラビ

調整箇所 調整内容
機体性能 ・スラスター「70」→「75」に上昇

ハンブラビに関しても、主兵装のフェダーインライフルの強化が大きなものとなっているため、機体自体の修正は微々たるものとなっています。スラスター量が増えたのはうれしいですね。変形を生かしやすくなったと思います。



フェダーイン・ライフル/F・ライフル付属ビーム・サーベル

調整箇所 名称 調整内容
主兵装 フェダーイン・ライフル ・ヒート率「55%」→「50%」に軽減
・クールタイム「1.5」→「1.0」に短縮
・よろけの蓄積値を上昇(30%→50%)
副兵装 F・ライフル付属ビーム・サーベル ・威力「2300」→「2400」に上昇(併せて上位LVも上昇)

ガブスレイとハンブラビの主兵装にあたる武装ですが、今回の強化でノンチャージでもよろけが取れるようになったため、かなり使いやすくなったのではないかと思います。クールタイムとヒート率も改善されたため、今後はノンチャージでのよろけが主流になってきそうです。また、オーバーヒート覚悟でノンチャージを3発当てれば、600、650の環境で猛威を振るっているドーベンウルフも止めることが一応可能です。このフェダーイン・ライフルの修正をZZのビームライフルやMk-Ⅲのビームキャノンにしてほしいです。
副兵装の付属ビーム・サーベルの強化はおまけ程度かなと思います。



まとめ

今回の調整では、ギャプランシュツルム・ディアスがなかなか良い強化をもらったと思います。他にも、フェダーイン・ライフルもいい強化をもらったため、ガブスレイとハンブラビも活躍しやすくなったと思います。Mk-Ⅲはあともう少しというところでしょうか。他の機体の強化は、的外れなところが多いと感じました。
今回の調整で唯一弱体化を受けたキュベレイですが、ZZの強化が足りないこともあり、まだ使われそうです。ただし、ドーベン・ウルフを止めづらくなったことにより、今後の650コストはドーベンが暴れそうです。

最後に

かなり長くなってしまいましたが、ここまで見てくださってありがとうございました。実は、これが初めて作成した記事となっていますが、いかがだったでしょうか?今後も、バトオペ2やapex、モンハンに関する記事を書いていこうと思いますので、よろしくお願いします!